イオネスプラスとイオネスアルファの違い

布団やマットレスに敷くだけで簡単に使える家庭用電位治療器のイオネス。

頭痛や肩こり、不眠症、便秘などを緩和してくれる電位治療器のなかでも、
イオネスは本体と敷きパッドを別々に設置する必要がないので人気です。

テレビの通販番組でも今「イオネスプラス」は人気があります。

特にテレワークや外出が減っている昨今の生活のなかで、悩み解消や健康維持のために取り入れる人が多いようですね。

そんな人気の家庭用電位治療器イオネスには、
イオネスプラスとイオネスアルファという2つのモデルがあります。

そこで、「どっちのイオネスを買えばいいの?」とお悩みの方に向けて、
イオネスプラスとイオネスアルファの違いを分かりやすく紹介します。

イオネスプラスとイオネスアルファの違いは?

イオネスプラスとイオネスアルファの違い

イオネスプラスとイオネスアルファは見た目や機能がどちらもよく似ていますが、
分かりやすくいうと「旧モデル」と「新モデル」のモデル名の違いです。

  • イオネスプラス…新モデル
  • イオネスアルファ…旧モデル

ただ、イオネスプラスとイオネスアルファの違いはモデルの新旧だけとは言っても、
機能性やランニングコストが大きく違うので注意して下さい。

ちなみに、私は新型のイオネスプラスを使っています。

具体的にイオネスプラスとイオネスアルファの違いを比較したので参考にしてみて下さい。

イオネスプラスとイオネスアルファの具体的な3つの違い

イオネスプラスとイオネスアルファの違いは次の3点です。

  • マットレスの生地の素材
  • 電気代
  • 電位出力の切り替え機能の有無

イオネスのような寝具系アイテムは毎日使うものなので、
僅かな3つの違いであっても使い心地を大きく左右します。

1つずつ具体的に紹介していきます。

マットレスの生地の素材

イオネスプラスとイオネスアルファの生地のウレタン素材の違い

どちらも寝心地を重視した多層構造のマットレスになっていますが、
層の中に使われているウレタン素材が違います。

イオネスアルファは、竹炭が入った竹炭ウレタンが使われています。

遠赤外線効果のある竹炭ウレタンというのがポイント!

一方で、新型のイオネスプラスは熱に強い難燃性ウレタンが使われています。

熱に強いため型崩れがしにくく、適度な反発力があるのがポイントです。

どちらもヒーター機能が付いているので、熱に強いウレタンを使っているイオネスプラスがおすすめです。

電気代

イオネスプラスとイオネスアルファの電気代の違い

イオネスプラスとイオネスアルファはどちらも省エネ設計になっていますが、
ランニングコストが微妙に違います。

イオネスアルファは1時間あたりの電気代が1,4円なのに比べて、
イオネスプラスは1時間1円にまで改良されています。

たった0.4円の差と想いがちですが、1.4倍と考えるとけっこう大きいですよね。

電位出力の切り替え機能

イオネスプラスとイオネスアルファの電位切り替え設定の有無の違い

イオネスは電気カーペットのように、マットレスの端にある操作パネルで操作ができます。

どちらも「電位治療のみ」と「電位治療+ヒーター」の切り替えができるので、
季節や体調によって簡単に切り替えることができます。

ただ、電位出力の強弱設定ができるのはイオネスプラスだけ!

イオネスプラスは側面のスイッチで「-360V」のほか、「-500V」のハイパワーにも切り替えが可能です。

電位治療器とはストレス・疲れ・不調などによって酸性になっている体に、
マイナス電位をかけることで頭痛や肩こり、便秘などを体内からケアする製品です。

強いマイナス電位をかけられるということは、それだけ効果が見込めるということでもあります。

イオネスプラスであれば、使い始めは-360V、体が慣れてきてから-500Vに切り替えて使うことが可能です!体に優しく使えますよ。

イオネスプラスとイオネスアルファの仕様を比較【最新版】

データとして仕様を比較したい人もいると思うので、
イオネスプラスとイオネスアルファの違いを表にまとめました。

イオネスプラスの仕様一覧

素材
  • 表・裏生地:綿45%・ポリエステル55%(キルティング加工)
  • 内部:ポリエステル綿・ウレタンフォーム
  • 専用シーツカバー:綿53%、ポリエステル47%
定格電圧 AC100V(50/60Hz)
定格消費電力 50W
電位出力 DC -360 / -500V【強弱の切り替え可】
1時間あたりの電気代の目安 1円(ヒーター使用時)
自動オフタイマー 約8時間
温度調整方式 スライド式
表面温度 25〜55℃(±5℃)
効果・効能 頭痛、肩こり、便秘、不眠症の緩解
サイズ 幅1,000×長さ2,000×高さ25mm
重量 1.9kg
保証 お買上げ日より1年間

私は「電位出力の強弱設定ができること」に実用性の高さを感じて、
「1時間1円のコスパの良さ」が決め手となってイオネスプラスを選びました。

一時的な出費ではなく長く使うものなので、少しでも安い方が嬉しいですよね。

僅かな差であっても、塵も積もれば山となります。

重量が2kgを切っているのも女性には嬉しいポイントで、
収納したり、掃除の時なども楽々移動させられるので助かっています。

イオネスアルファの仕様一覧

素材
  • 表生地:綿70%・ポリエステル30%(キルティング加工)
  • 裏生地:ポリエステル55%・綿45%(キルティング加工)
  • 内部:竹炭ウレタンフォーム、中空糸抗菌樹脂綿
  • 専用シーツカバー:綿53%、ポリエステル47%(通常タイプ)、綿15%、ポリエステル85%(速乾タイプ)
定格電圧 AC100V(50/60Hz)
定格消費電力 50W
電位出力 DC-360V
1時間あたりの電気代の目安 1.4円(ヒーター使用時)
自動オフタイマー 約8時間
温度調整方式 スライド式
表面温度 25〜55℃(±5℃)
効果・効能 頭痛、肩こり、不眠症及び慢性便秘の緩解
サイズ 幅1,000×長さ2,000×高さ32mm
重量 2.8kg
保証 お買上げ日より1年間

竹炭ウレタンフォームから放出される「遠赤外線効果」 があるのは魅力的ですが、
やはり旧製品だけあってイオネスプラスに比べて劣っている点が目立ちます。

具体的には、

  • 出力設定ができない
  • イオネスプラスよりも電気代の目安が1時間あたり0.4円高い
  • イオネスプラスよりも900g重い

などがイオネスプラスのマイナスポイントです。

特に重量はほぼ1kgくらい違うので使用感の差はけっこう大きいはずです。

まとめ

イオネスプラスとイオネスアルファの違いは次の3つです。

  • 生地素材の違い
  • 電気代の違い
  • 電位出力の切り替え機能の違い

より安く、より便利に進化したのがイオネスプラスなので、
今あえて旧式のイオネスアルファを選ぶ必要はないです。

ランニングコストは長期間使えば使うほど差が出てきます。

どちらを買おうか迷っている人は、イオネスプラスがおすすめです!

イオネスプラスで体の不調をケアしながら快適な睡眠を手に入れてみて下さい。

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